ドイツ・イタリア旅ノート 8 インスブルック

ドイツ・イタリア旅ノート8

 

ドイツからオーストリアを目指しアルプスに入っていた(笑)EUで陸続きだと知らない内だ。島国にはない感覚。。。

ドイツとオーストリア近いわ~超近い。インスブルックまで、シュバンガウから2時間。こういうバスコースはツアーでも珍しいらしく、運転手さんも15年ぶりの道だとかなんとか。

(その0で王道コースとか書いた筆者、文字起こししながらおののく)

 

右車線・左ハンドルなため、バスが狭い角を曲がるとき左の前をぶつけそうな錯覚でハラハラする。対向車と正面衝突する!という錯覚も何度もやった。

 

1209mの所でツークシュピッツェル山の写真休憩。今から峠。

 

 

服装について。ノイシュバンシュタイン城までの道は雪かきされたアスファルトだけど靴によっては滑る。どこもまあ、そんなに寒くなーい。けど今朝は寒いと感じた。

 

 

チロル州インスブルック

  • チロリアンテープ、スワロフスキー、モーツァルトの丸いチョコ、ハンガリー料理

  • 万能あいさつ 「グリュースゴッド」

  • 窓に凹凸感があってカラフルできれい。ヤコブ寺院も青と金銀のパイプオルガンがあってステキ。

  • 聖アンナ=マリアの母 柱の下のほうが彼女

  • 2657枚の金色の銅板の屋根をもつ”黄金の小屋” は”文無しの(からっぽの財布を持つ)フリードリヒ公(皇?)”と呼ばれた彼が見え張って作った

  • 市の塔€3? 王宮€6エリザベート

  • ヘルブリングハウス ロココです オリンピック二回やってる町です

 

 

ドイツ・イタリア旅ノート 7 ノイシュバンシュタイン城

ドイツ・イタリア旅ノート7

 

ノイシュバンシュタイン城

入場の時間が予約で決められていて、一分でも遅れると入れないらしい。日本語ガイドを耳にあて、螺旋階段で上下して回る。写真はダメ。

まあバス降りたところから40分かけてのぼるのが大変なわけやけど。馬車(乗合で€3?)とも何度もすれ違ったけど、のぼる馬はあきらかシンドそうだった。そりゃ多めに料金もとるわ。

 

白鳥がモチーフの城。ロイヤルブルーが好きらしい。

「新旧やテイストをミックスすることは、互いを高める良いことと」された作り。

ドアの飾り金具や、てらてらしたぶ厚めの窓ガラスが良い。

 

(イラスト)半円のソファとステンドグラス三面の一角がお気に入り。小洞窟まであった。

 

(チェリーリキュールボンボンの包装紙)ってかアルコール強い。

 

(入城の半券) この469ってのが電光掲示板に出たら入る。部屋をすすむと自動で音声ガイド。

 

(水のラベル)ボトルはぐしゃぐしゃに潰して捨てた。蓋がピンクで浅い。

 

(宿泊したHOTEL SCHWANSTEINの名刺)この辺、白鳥マークのホテルばっかww

 

(付箋に手書きのメモ。これを携えてフロントでお湯を貰った「heiBes wasser,bitte.

For tea」)

 

 

17日使ったお金

 

食事 €10くらい

包丁 €55くらい

ブローチ €26

その他 €20

 

今日€70も使ったのか。残り530ユーロ。観光の日はあと5日。まあ大丈夫か☆

 

 

 

18日(木) 

昨日0時前に寝たら5:30に目が覚めた。我ながらしっかりしてる(笑) ここでドイツ泊は終わり。今日はほぼ移動なのかな?

ドライヤーが無かったから手動でがんばって乾かしたけど、やっぱりなんか冷たい。風邪まではいかないが……

 

(部屋の間取り図)テラスからは正面の庭の木にチカチカライトがしてあるのが見える。

 

  • 「モーニングコールはあてにならない。調子が悪かったり、忘れられたりする」とさらっと説明された。ええー。

  • バイエルン地方の人は陽気。ドイツでは南の方だしね。とはいえおっちゃん、赤の半袖ポロシャツ一丁でお見送りは元気すぎる(原文は元気すぐる。イラストつき)

  • 家の外壁に絵が描かれているのもバイエルン地方の特徴

  • (たぶん案内標識について)一般道:黄色 高速:青 名所:茶色

  • 高速道路に料金所はない。車税が高く取られている。アウトバーン

     

ドイツ・イタリア旅ノート 6 ヴィース教会とシュヴァンガウの宿

ドイツ・イタリア旅ノート6

 

ヴィース教会

ロココロココ! 超きれい。楽しみに来たかいがあった。白地に金、みどり。

しかも無料っていう。50セントのロウソク立ててきた。なんか十字架とかも買った。とにかく綺麗。

ちなみにこの辺三つ目のホテルで書いてるんやけど、部屋の鏡の枠が軽くロココ

教会に入る前にこの旅はじめてのネコを見る。太めの黒。

 

朝も一緒にごはん食べてくれた(5人の女の子の名前と専攻)と昼も。

①カレー風味ヴルスト、フライドポテト

ザワークラウト、じゃがいもをこねて丸めたもの、豚肉

 ①×2皿 + ②×1皿 ÷ 6人 で一人あたり4ユーロ。安っっ!

マッシュポテトは好みが分かれた。私は食べられるが味は無かった印象。

 

わけわけは良い。いろんな意味で。食べたかったものも概ね達成。

5人に聞くと山盛りのヌードル(スープもなくマカロニだけ)と皿に敷き詰められた豆がトラウマらしい。

 

 

城は次のページに。先に今見て食べてる話。

 

  • ローテンで買っといたシュネーバル:サーターアンダギーと聞いたが確かにボリューム。かぶりつくと溢すこと必至。見た目は乾燥した太いきしめん

  • スーパーで買ったプレッツェル:まず袋かわいい。硬いけど中はやわらかめで、塩の粒がおいしかった。53セントくらい。安い!

  • スーパーで買ったFruchte Traum mit joghurt mild verfeinert :すみませんのドイツ語にも慣れてきて、一般人のおばさん呼び止めてit is sweets? だのすくって食べるジェスチャーだので買ってきた。アプリコットソースの入ったムースだった。

     

 

テレビがついた。アニメがやってるけどどうも全てシンプソンズ() ピザ届けに行った先で冷凍保存されて起きたら未来だったダメ男が、どうやら冒険してるらしい。FUTURATAという題。(紫ポニーテールの宇宙人ヒロインキャラの模写)

早回しされた冷凍期間中に、一回城が建ってUFOにやられる描写がはさまって面白かった。

 

ホテルのグレードは1日目→3日目と落ちてる。ここは頭と体と手 兼用のせっけん一つしかないし、部屋があったまらない。ドライヤーもない。カーディガンとウインドブレーカーで寝ます。

 

 

ドイツ・イタリア旅ノート 5 ローテンブルグと移動バス

ドイツ・イタリア旅ノート5 

 

 

(ローテンブルグ 続き)

  • ロマンチック=ローマ風の、中世の ロマンチック街道のネーミングは観光促進のため。

  • エリカ(花の)街道、メルヘン街道、古城街道などがある

  • ドイツの良妻ステータスは窓をきれいに飾ること。

  • 森の多いドイツでは木に神様がいるとされているので、クリスマスツリーはそれを飾る感じの起源

  • ホテルのエレベーター 外に階表示がない。閉まるのボタンもない

  • 電車の線路は簡単。どちらかというと路面電車ぽい

  • バナナの中からヴルストが出てる広告がおもしろい。(イラスト)

 

ホテルにスリッパがないのが不便だった。

ドアストッパーがチョコレートw (イラスト)(丸い茶色で、チョコが落ちている様に見えた)

シャンプーがこれ(イラスト)押すと下から出る

 

 

17

バスの窓からペストの記念柱。デスノートの表紙ぽかった。(イラスト)(白い人々、てっぺんが金の放射状)

ブランコつきの庭。雪に小動物の足跡がかなり多い、もぐらの穴もある。空も地面もまっしろ。

ちなみに朝は穴あきチーズのスライスとリンゴのポンチ?とかを食べた。

 

ネルトリンゲン通過

隕石が落ちたとなんとか。街は円形。アポロにこの街の石を持ってってもらって、”落ちてきたものを返す”ことをしたらしい。

ドナウ川を渡る。ドナウ泉→黒海 二大河川のもう一つはライン川

 

アウグスブルク通過

10階建てとか久々。中世都市としてニューンと肩を並べる。それゆえ戦争では狙われて打撃を受けた。

イタリアとのやり取りが多いところ。1517世紀がピーク。

「宗教和議」……習ったっけ?? ルターがお金儲けの教会に反対(プロテスタント

 

マクドナルド発見。23時間営業のマーク。なんであと一時間がんばれなかった?(笑)

 

思い出した、ローテンブルグ、星めっちゃよく見えた。澄んでて、星が大粒。

 

 

ノイシュヴァンシュタイン城

  • ノイ=白 シュヴァン=白鳥 シュタイン=石 シュヴァインだと豚。(ばいきん城風のノイ”シュバイン”シュタイン城のイラスト)

  • ロマン主義の流れの上でワーグナーに感動したルードヴィッヒが権力乱用でワーグナーを支援、いざこざがあり離れるが交流は続く

  • 音楽のフィールドでは口出しさせなかったワーグナーに対抗し、ルートヴィッヒは王の財力という武器でこの城を建てた

  • ルートヴィッヒ二世 ザ・無駄使い王。趣味の城つくりすぎ。191㎝。17ゾフィーを選んだくせに婚約解消。同性愛者だったらしい。

  • って話を聞いたけど、まだ先にヴィース教会だよっ!!

 

 

 

ドイツ・イタリア旅ノート 4 ローテンブルグ

ローテンブルグ 「タウパー川を見下ろすローテンブルグ」の意

14世紀ごろ完成した半独立国。成長の波に乗り遅れて今も。

 

 

市庁舎 11時~15時に鳴る仕掛け時計

市長がワインを一気飲みして町を救ったエピソードをたたえた。ゆーて10分かけて飲んだらしい

14時のを見たけどゆっくり、結構わかりやすく動いていた。戻る(閉まる)のもゆっくり。

 

クリスマス用品屋、ティディベア屋、刃物やらジョッキやら色々屋 などを経てさらに南下、シュピタール門まで出る。有名なY字路も。

 

中世犯罪博物館(拷問器具博物館)

16時までということで15:15頃かけ込む。関学?の5人組(文学部らしい)の2人と会って一緒に見る。

 

人形とおもちゃ博物館はドールハウスと西洋人形。ミニカフェスペースに座ってみたりしたあと『ラタタタム』がないか聞いて、結局ブレーメンの音楽隊の絵本を買った。

注釈 『夜は短し歩けよ乙女ごっこですね() 

 

ヤコブは時間的に入れないので前まで行って、シュネーバルを買った後「一日鍛冶屋」を探し城壁にのぼる。

18:30くらい。ところどころ暗くって人もいないし、レーダー門なのかもよく分からんし見つかんなくて……どうやら行き過ぎたと気づき戻る。人けが無くてこわいっす。無事見つけたときはテンション上がった。

 

マクドナルドはつぶれてた。残念

 

_____________

 

夕飯!(「宿の夕食を断る」の方に手を挙げておいた)

ツア・ヘルというガイド本に載ってたレストランに入る。黒髪を耳の下で一つに束ねた黒目の大きなお姉さんが、ミネラル水はいらん言うたら「水道水だけど……」とグラスを出してくれる。

 

ほかに帰り際の日本っ子がいたので何食べたかを聞いて(でも日本語メニューがあった)、ヴルスト2本とザワークラウト€7とポテトスープ€4を注文。うまい。ちょっと全体的に濃い。そして昼食べてないのにあんまし入らなくて、頑張って食べきる。

 

「写真を撮ってもらえますか」をドイツ語で男性店員さんに言ったら「パーフェクト」と言ってくれた。何度かおいしい?って構ってくれて、「レッカー」と返すと超笑顔。

帰る時も外までエスコートしてくれて、固い握手とドイツ式ハグ。照れてエヘヘヘと笑ってると何回もしてくれた。

テーブルとロウソクと薔薇が『ダレン・シャン』の世界。

 

 

 

 

 

今日使ったお金

 

ハイデルベルグ入場 €3

学生牢 €4

おもちゃと~博 €3.5

中世犯罪~ €4

夜ごはん €12

おみやげ計 €92 ※

 

120ユーロくらい? 残り600ユーロ弱

 

※思い出して書く

ゾーリンゲンの手芸用ハサミ

星のオーナメント

金色のミニソーイングセットの缶

伝統刺しゅう風のイニシャルキーホルダー

伝統刺しゅう風のドイリー

ブレーメンの音楽隊

絵ハガキ(拷問器具博物館の絵本タッチな案内イラスト)

缶が欲しくて買ったラムネ菓子

 

 

 

ドイツ・イタリア旅ノート 0(せつめい)

十年以上前?の季節は冬。卒業旅行として、ドイツとイタリアに行った際の記録です。タイピング能力の向上も兼ねて、文字起こしすることにしました。

 

 

ドイツは ハイデルベルグ ローテンブルグ ノイシュバンシュタイン城(シュバンガウ)ヴィース教会 

オーストリアインスブルック(数時間でした)

イタリアはフィレンツェ ヴェネチア ローマ 

 

ベッタベタの王道コースですね!(だから身バレも大丈夫だろうと思ってます)

パックのバスツアーに一人で参加しました。ほかは同世代の2人~6人グループ。アクシデントではなく計画的に選択して「2人部屋を1人使用する割増料金」も呑んでのボッチ参加だったんだけど、ガイドさんは気使ってくれてたきがする……(笑)

 

大皿のシェアとかゴンドラ乗る時とか、親切な他グループのごやっかいになるシーンも複数回あったものの、基本は一人。(この辺のエピソードや心境は機会があれば追記します)なので、

自由時間は一人で好きなように歩き回り、ルーズリーフのA4ノートをショルダーバッグの一等地に入れて、目に留まった事をちまちま書き込んでいました。あとはバス移動中にガイドさんから聞いた話をメモしたり。

 

そんな旅ノートを最低限の補足と手直し以外、原文ママで文字起こしします。

読み返すといろいろ追記したくなりますが、とっちらかるので一旦は。

旅程について肝心な書き漏れは多いながら、これを読むことで少なくとも私自身は、あの旅行の追体験ができるので 旅ノート書いといて良かったなと思っています。

 

 

ちなみに学生旅行系のパックツアーのボッチ参加は、

交通手段やチケットの手配、語学力、防犯面などの心配を手軽にクリアできて、なおかつ自由散策の雰囲気が楽しめて、おいしいとこ取りで大満足な選択だったと思うんですがね。(ここにフォーカスしたエッセイにしたら差別化を図れるのかな?笑)

 

 

ドイツ・イタリア旅ノート 3 ハイデルベルグ

ドイツ・イタリア旅行3

 

22時 ドイツ フランクフルト(1994年にできた=関空と同い年)到着。

ウサギいたウサギ!!道に挟まれた島的なとこに!

厚着のおかげでとりあえず寒くない。

  • ドイツはエレベーターが小さい。スーツケース運びに協力が必要

  • 今走っている高速道路はヒトラーが兼滑走路として作った

  • 宿で飲んだ冷蔵庫の中身は自己申告らしい

  • まくらチップ1ユーロ トイレチップ50セント 切手も1ユーロらしい

 

そういやフランス乗り継ぎの時 靴ぬがされた。(その時のバーコードシール?のスクラップ)

じつはスーツケースのカギし忘れていたけど無事でした。

 

 

<一泊目 NH-hotels

ヴィッテルが€3もする(笑)買っとくんやったー

フランスで買っといたサンドイッチ(ケシの実?の黒いのがたくさんついた硬いパンにハム、チーズ、クローバー的な葉野菜が入って€4.9)を食べている。ハムはかなり”肉”寄り。肉と紙一重

 

信号みたいな青色がテーマの、波型とかがあしらわれた不思議な部屋。ズボンプレッサーもある。

受付で記念切手を聞いてみたら「朝7時以降に来て」と言われた(多分)。

 

今日使ったお金

絵ハガキ €1

サンドイッチ €5

まくらチップ €1

 

 

16日 ハイデルベルグへ。思ったほど寒くない。

熊本と姉妹都市19世紀から城下町として栄えた町。大学ができて発展し、今現在も大学がらみの人口が一万人と大きい割合を占めている。

生徒と先生の関係があり校舎は後付けで用意されたという成り立ちなので、まとまったキャンパスのような形ではない。

 

ハイデルベルグの学生牢(観光スポット)

治外法権な学生牢。入っても授業は出られる。牢に入った子は箔がつく的な位置付け。壁じゅうアーティスティックな落書きで「玉座の間w」とか書いてておもしろかった。行く価値あると思う。

(城跡)廃墟だ廃墟!!(喜) 写真撮るのに忙しかった。

幼な妻のために一晩で作らせた門、マルクト(=マーケット)広場、カールテオドールさんの作った古い橋。コンクリに落書きが結構ある。トイザらスはっけん!

 

 

ホテルからハイデルベルグは超すぐ。そのあと2時間でローテンブルグについた。

13:30から自由行動 ローテンブルグイェー!!